市況概要

世界の株式市場は、予想外のCPIインフレ率の数字を受け、米国株が下げを主導し、下げが再開されました。S&P500とナスダック100は5%以上、ダウ30とラッセル2000は4%以上下落しました。セクター別では、金利に敏感なハイテクとREITがともに6%下落し、運輸大手フェデックスの暗い経済見通しを受け、工業と素材も6%以上下落しました。
日本では、日経平均は2%下落し、シルバーウィークの連休を前に重要な28,000円を割り込んで引けました。他のアジア諸国では、人民元(USD/CNH)が重要な7.0レベルを超え、2020年半ば以来の安値をつけたことを受けて、ハンセンが3%急落しました。 一方、欧州株はSTOXX600指数ベースで2%下落しました。
通貨分野では、米CPIインフレ率が予想を大幅に上回ったことを受けて、米ドルが主要通貨に対して大幅に上昇しました。また、豪ドル、NZドル、カナダドルもリスクオフの環境下で対米ドルで2%近く急落しました。コモディティでは、バイデン政権が戦略石油備蓄を1バレル=80ドルで補充するとの観測から原油が1バレル=80-90ドルの間で揺れ動き、金は2年ぶりの安値に急落しました。一方、暗号通貨は株式市場全体とともに売られ、特にETHはマージイベントの成功にもかかわらず20%近くも暴落しました。

アルゴリズムランキング

アルゴリズムWeekly Return
日経平均ブル・ベアETF5.55%
REIT-機械学習F+T3.49%
【飲食店業界逆張り】残存者利益を狙う-出来高分析売買-2.33%
20日 ボリンジャーバンド(±1σ) を利用したアルゴリズム(2019/12 選定版)2.07%
機械学習逆張り II1.95%
33サービス成長-MACD1.08%
日本株ショート戦略アルゴリズム(βヘッジ用)0.86%
卸売小売-機械学習E0.71%
【投資金額50万円からの】売り上げ堅調銘柄・出来高分析売買0.67%
【初期資金100万円:飲食店業界逆張り】 [出来高x上下ヒゲ]の大きさによる分析0.63%

日本の株式市場が再び低迷する中、いくつかのアルゴリズムが堅調なパフォーマンスを示しました。日経平均ブル・ベアETFは、日経平均株価の週中高値付近で1357(NEXT FUNDS)日経ダブルインバース上場投信の買いシグナルを出し、5%強の上昇となりました。REIT-機械学習F+Tは、3463 いちごリート投資法人の買いシグナルが成功し、3%以上の上昇となりました。【飲食店業界逆張り】残存者利益を狙う-出来高分析売買- は7581(株)サイゼリヤのブレイクアウト上昇で2%上昇しました。