市況概要

先週の世界の株式市場は、ロシアとウクライナの緊張の高まりを受け、全面安となりました。米国の主要株価指数はすべて下落し、S&P500、ナスダック100、ダウ30は1%以上下落しました。セクター別では、エネルギーと金融がそれぞれ-3%と-2%下落し、景気循環セクターが下げを主導した一方、ディフェンシブセクターの消費財は1%上昇し、プラスとなりました。
日本では、世界的なリスクオフ環境の中、日経平均は2%下落し、金曜日のシカゴ先物終値に基づき、今週はさらに1%下落して開始すると予想されています。その他、中国株と欧州株もそれぞれハンセン指数とSTOXX600指数が約2%下落しました。
為替相場では、米ドルはほぼ横ばいで、今年に入ってから狭い取引レンジにとどまっています。米ドル円は債券利回りの低下により0.4%上昇し、豪ドル/米ドルは堅調な経済データの発表を受けて0.5%強含みとなりました。一方、金は安全資産の流入が続き、2%上昇し、1年ぶりの高値を更新しました。暗号通貨では、BTCとETHが株式市場全体とともに急落し、それぞれ4万ドルと3,000ドルの主要テクニカルサポートレベルを割れて取引されています。

今週はアルゴリズムランキングはお休みいたします。