市況概要

先週の世界の株式市場は、ハイテク株が引き続き好調であったものの、最近のコロナウイルス感染者数の急増による欧州でのロックダウン懸念が再燃したことでシクリカル・セクターが低迷したため、まちまちの動きとなりました。ダウ30は1.3%、小型株指数の「ラッセル2000」は2.8%下落しましたが、一方で、テクノロジーに強い「ナスダック100」は2.3%上昇しました。 セクター別では、エネルギーがマイナス5%と最も悪い結果となりましたが、ハイテクは2%以上の上昇となりました。

日本では、岸田首相が記録的な56兆円規模の景気刺激策を発表したにもかかわらず、日経平均株価は依然として30,000円という強い抵抗に縛られ、ほぼ横ばいで取引を終えました。その他の地域では、米ドル高が新興市場にとって大きな逆風となり、2%の下落となりました。一方、STOXX 600 指数を基準とした欧州株はほぼ横ばいでした。

為替では、米ドルが軒並み上昇し、2020年半ば以来の高値を更新しました。EUR/USDは2週連続で-1%の下落で数年来の安値を更新して下げを主導し、AUDなどの商品通貨も3週連続で下落しました。

コモディティでは、原油が最近の調整幅を拡大し、1バレル80ドルを6%下回り、金は1%の下落で先週のブレークアウトの一部を戻しました。一方、暗号通貨は、BTCが60000ドルを下回り、ETHは相対的な強さを示して4200ドル以上を維持しました。

週刊アルゴリズム・ランキング

アルゴリズムWeekly Return
高成長β-機械学習E+T40.16%
【コロナショックで値上がりした銘柄への投資】出来高/チャート分析による売買アルゴリズム29.37%
トレンドフォローXIII23.72%
トレンドフォローIX22.89%
5G特選銘柄18.33%
トレンドフォローXIII mini11.76%
20日 ボリンジャーバンド 1σ を用いたアルゴリズム8.05%
中成長α-機械学習E+T6.47%
[50万円〜]NASDAQ100 ETF インデックススイングトレード5.41%
鉄鋼金属機械-機械学習E+T5.06%

日本の市場全体がまだ整理されていないにもかかわらず、いくつかのアルゴリズムが印象的なパフォーマンスを示しました。まず、高成長β-機械学習E+Tは、成長株ポートフォリオの強い反発を受けて40%の回復を見せました。
次に、【コロナショックで値上がりした銘柄への投資】出来高/チャート分析による売買アルゴリズムは、6769 ザインエレクトロニクス(株)の高騰で30%の伸びを示しました。
トレンドフォローXIIIは、6590芝浦メカトロニクス(株)でのブレイクアウト・ラリーの後、24%上昇しました。