市況概要

先週の世界の株式市場は、FRB(米連邦準備制度理事会)が当面の間、金利を据え置くことを決定したことを受けて上昇を続けた米国の株式に再び牽引され、幅広く上昇しました。S&P 500種指数は2%、ナスダック100種指数は3%上昇し、いずれも7営業日連続で過去最高値を更新しました。また、小型株指数である「ラッセル2000」は、1年以上の低迷が続いていましたが、週次で6%の上昇を記録し、ついに史上最高値を更新しました。セクター別では、債券利回りの低下が引き続きハイテクセクターの追い風となり、ハイテクセクターは3.4%の上昇と再びアウトパフォームしました。

日本では、岸田新首相の選挙結果を受けて日経平均株価が2%以上上昇しましたが、30,000円という大きな抵抗線に阻まれています。アジアでは、中国株が引き続き圧力を受けており、ハンセン指数はさらに2%上昇しました。一方、欧州株は1.7%上昇し、STOXX600指数では史上最高値を更新しました。

為替相場は、FRB(米連邦準備制度理事会)が金融緩和策の縮小を決定したことや、雇用統計が予想を上回ったことを受けて、米ドルが小幅に反発しました。一方、イングランド銀行(BOE)が金利を据え置き、投資家を驚かせたことから、英ポンドは対米ドルで1.3%下落しました。また、オーストラリアの中央銀行が同様にハト派的な決定をしたことで、豪ドルは1.6%下落しました。

商品先物では、サウジアラビアが近々石油を増産するという憶測の中、原油が4%以上暴落した一方で、金は2%近く跳ね上がり、1800ドルを再び上回りました。暗号では、ビットコインは3週連続で6万ドル付近でほぼ横ばいとなり、ETHは4500ドルの史上最高値を更新してブレイクアウトラリーを続けました。

週刊アルゴリズム・ランキング

アルゴリズムWeekly Return
トレンドフォローVI11.63%
鉄鋼金属機械-機械学習E+T11.54%
卸売小売-機械学習E11.10%
[50万円〜]NASDAQ100 ETF インデックススイングトレード9.61%
【投資金額50万円からの】売り上げ堅調銘柄・出来高分析売買8.36%
機械学習逆張り I <時価総額上位銘柄投資>7.33%
35日ボリンジャーバンドを用いたアルゴリズム6.65%
コロナ耐性銘柄×トレンドフォロー5.59%
5G特選銘柄5.20%
トレンドフォローXIII mini4.38%

先週の日本の株式市場の上昇において、複数のアルゴリズムが二桁のリターンを得ました。トレンドフォローVIは、6254野村マイクロ・サイエンス(株)と6098(株)リクルートホールディングスの買いシグナルが成功し、12%近く上昇しました。鉄鋼金属機械-機械学習E+Tは、工業用金属株が引き続き好調であったため、11%以上の上昇となりました。卸売小売-機械学習Eも3031(株)ラクーンホールディングスと3562(株)No.1の反発で11%上昇しました。