市況概要

週明けに、世界の株式市場は、世界的なエネルギー不足や「恒大集団」のデフォルト(債務不履行)が懸念され、暴落しました。S&P 500 とダウ 30 は週初の損失を取り戻して約 1%上昇し、ナスダック 100 は 0.2%の上昇となりました。セクター別では、エネルギーが5%、金融が2%上昇するなど、景気の良いセクターが好調でした。
日本では、日本株の利益確定売りが続き、日経平均株価はさらに2.5%下落しましたが、週後半の上昇を受けて28,000円台を維持しました。一方、欧州株はSTOXX600指数を中心に1%近くの反発を見せました。
為替市場では、非農業部門雇用者数が予想を大幅に下回ったことを受けて、米ドルはまちまちの動きとなりました。米ドル/円は、国債利回りの上昇により1%以上の上昇を維持しました。一方、商品通貨は対米ドルで強含み、CADが1%以上の上昇を見せました。一方、天然ガスは、ロシアが市場を安定させるために提案したことを受けて、小幅に下落して終了しました。一方、暗号通貨は、BTCが重要な抵抗線である50,000ドルを突破し、再び勢いを取り戻しました。