市況概要

先週の世界の株式市場は、中国最大の不動産開発会社である恒大集団のデフォルト(債務不履行)の懸念から、リスク心理が重くなり、おおむね下落しました。米国の主要株価指数は、S&P500が0.9%減、ナスダック100が0.7%減と、2週連続でマイナスとなりました。しかし、循環器系のセクターには影響がなく、金融は横ばい、エネルギーは3%の上昇となりました。

日本では、日経平均株価は0.4%の上昇で4週連続の上昇となりましたが、年初来高値である30,700円台が抵抗線となりました。アジアでは、不動産開発企業である恒大集団のデフォルト(債務不履行)の懸念が継続していることに加え、ギャンブルやテクノロジー業界の規制強化が進んでいることから、ハンセンは5%以上下落しました。一方、欧州の株式は米国市場と同様にSTOXX600が1%弱の下落となりました。

為替市場では、米ドルが再びリスクオフの環境に支えられましたが、豪ドルとニュージーランドドルが1%減となるなど、商品通貨が打撃を受けました。商品先物では、メキシコ湾の石油生産が連続したハリケーンによって一時的に影響を受けたことから、原油が5%急騰した一方で、債券利回りの上昇を受けて金が2%低迷しました。一方、暗号通貨は、前週の下落の後、BTCが44000ドルでサポートされています。

週刊アルゴリズム・ランキング

アルゴリズムWeekly Return
コロナ耐性銘柄×トレンドフォロー12.54%
鉄鋼金属機械-機械学習E+T10.40%
サービス業-機械学習E8.92%
20日 ボリンジャーバンド(±1σ) を利用したアルゴリズム(2019/12 選定版)7.08%
中成長α-機械学習E+T6.44%
【初期資金100万円:飲食店業界逆張り】 [出来高x上下ヒゲ]の大きさによる分析4.72%
33サービス成長-MACD4.64%
【TOPIX100】AIトレード:学習済みニューラルネットワーク②2.41%
【飲食店業界逆張り】残存者利益を狙う-出来高分析売買-2.20%
【TOPIX100】AIトレード:ニューラルネットワーク2.02%

日本の株式市場が引き続き上昇する中、いくつかのアルゴリズムが印象的な利益を上げました。まず、コロナ耐性銘柄×トレンドフォローは、最近のブレイクアウトしたパフォーマンスを継続しており、継続して好調な住商株で12%の上昇を記録しました。同様に、鉄鋼金属機械-機械学習E+Tは、工業用金属株の強いモメンタムにより10%上昇しました。サービス業-機械学習Eは、6027 弁護士ドットコム(株)と(株)ケアネットのリカバリー・ラリーで9%近く跳ね上がりました。