市況概要

先週初め、世界の株式市場は、新型コロナウイルス・デルタ型が世界経済を減速させるとの懸念が高まる中、低迷しました。米国の主要株価指数は週内に約2%下落しましたが、投資家の関心が決算発表のシーズンに移ったことから、週末までにはすべての損失を回復することができました。S&P 500 と Nasdaq 100 は 0.5%上昇し、史上最高値で取引を終えましたが、小型株指数である Russell 2000 は 1%の下落となり、再びアンダーパフォームとなりました。

日本では、コロナウイルス感染症の悪化を受けて東京都が4回目の非常事態宣言を出したことから、日経平均株価は3%近く下落し、28,000円を割り込みました。しかし、米国市場の強さを背景に、先物は金曜日のニューヨーククローズで28,500を上回り、来週は2%のギャップアップを示唆しています。 一方、欧州の株式市場では、STOXX600指数が週初の下げを挽回し、0.2%の上昇となりました。

為替市場では、先週の米ドルはまちまちで、コモディティ通貨は対米ドルで下落しました。特に、カナダドルは対米ドルで1%下落し、最悪の結果となりました。 一方、債券の利回りが低下する中、円は1%近く上昇しました。 商品分野では、原油が利益確定の売りに押されて1%下落した一方で、金は1%上昇して1オンスあたり1,800ドルを超えました。暗号通貨では、BTCとETHは両方とも前週からほぼ横ばいとなっています。

週刊アルゴリズム・ランキング

アルゴリズムWeekly Return
トレンドフォローVI4.02%
15機械堅実-グランビル法則+RCI/RSI3.24%
【投資金額50万円からの】売り上げ堅調銘柄・出来高分析売買2.71%
日本株ショート戦略アルゴリズム(βヘッジ用)1.46%
コロナ耐性銘柄×トレンドフォロー1.13%

日本の株式市場全体が下落状況にあるにもかかわらず、いくつかの戦略がプラスのパフォーマンスを得ることができました。 トレンドフォローVIは、6920レーザーテック(株)の強いリバウンドにより4%上昇しました。また、15機械堅実-グランビル法+RCI/RSIは、6246(株)テクノスマートの買いシグナルが成功したことにより、3%上昇しました。