市況概要

先週の世界の株式市場はまちまちで、米国の株式は好調な勢いのまま7月4日の長期休暇に突入しましたが、他の国々はほぼ横ばいかマイナスでした。S&P 500種構成銘柄(+1.7%)とナスダック100種構成銘柄(+2.6%)は、ハイテクセクターの強さに支えられ、史上最高値を更新しました。一方、小型株指数である「ラッセル2000」は、NFPが予想を上回る結果となったにもかかわらず、1%以上の下落となり、主要な大型株指数の後塵を拝しました。

日本では、日経平均株価が1%下落し、29,000の抵抗線の下で停滞しています。一方、欧州の株式はほぼ横ばいで、STOXX600は-0.2%の小幅下落となりました。その他の地域では、中国の景気減速が懸念される中、中国および香港の株式が打撃を受け、ハンセン指数は3%以上の下落となり、4カ月ぶりの最悪の水準となりました。

通貨関連では、米ドルは四半期末のフローに支えられ、すべての主要通貨に対して上昇しました。特に、豪ドルは1%近く下落し、対米ドルで年初来の最低水準となりました。商品先物分野では、金は0.4%上昇し、OPEC+が原油増産の合意に至らなかったことから、原油は1%上昇しました。一方、暗号通貨は直近の安値付近で堅調に推移しており、BTCは重要なテクニカルサポートである30000ドルを依然として上回っています。

週刊アルゴリズム・ランキング

アルゴリズムWeekly Return
ジャスダック好調-機械学習B6.73%
[2020/6版] 20日 ボリンジャーバンド(±1σ) を利用したアルゴリズム4.67%
【投資金額50万円からの】売り上げ堅調銘柄・出来高分析売買4.64%
【飲食店業界逆張り】残存者利益を狙う-出来高分析売買-3.93%
[50万円〜]NASDAQ100 ETF インデックススイングトレード3.08%
トレンドフォローVI2.83%
33サービス成長-MACD2.21%
04食料品時価-機械学習A1.19%
15機械堅実-グランビル法則+RCI/RSI0.90%
【TOPIX100】AIトレード:ニューラルネットワーク0.76%

日本の株式市場は今週も低迷しましたが、いくつかのアルゴリズムが堅調に推移しました。まず、ジャスダック好調-機械学習Bは、JASDAQインデックスが引き続きアウトパフォームされたことにより、7%近く上昇しました。次に、【2020/6版】20日ボリンジャーバンド(±1σ)を利用したアルゴリズムは、3844 コムチュア(株)と1973 NECネッツエスアイ(株)の売られすぎ銘柄の上昇により、4.7%の上昇となりました。また、【投資金額50万円からの】売り上げ堅調銘柄・出来高分析売買も、6200(株)インソースの買いシグナル成功で4.7%上昇しました。