市況概要

先週の世界の株式市場は、バイデン大統領がキャピタルゲイン税の引き上げを提案したことで、利益確定の売りが殺到し、ラリーは一服しました。米国の主要株価指数は、S&P500が-0.1%、ダウ30が-0.4%と小幅に反落し、ナスダック100はネットフリックスの決算発表が嫌気されて-0.7%の下落となり、足を引っ張りました。一方、小型株指数である「ラッセル2000」は0.5%の上昇となり、プラス圏で推移しました。

日本では、コロナウイルス第4波の悪化による東京オリンピックの中止が懸念される中、日経平均株価は再び下振れし、2%以上の下落となりましたが、日銀のETF買いが市場を支え、29,000円を維持しました。一方、STOXX600指数では、欧州株は-0.8%と8週間ぶりに下落しました。

通貨分野では、債券利回りの低下を背景に米ドルが引き続き圧力を受けており、ユーロと円はともに1%強近く上昇し、3週連続で米ドルに対して上昇しました。商品分野では、金は1オンスあたり1800ドルの水準で回復が止まった後、ほぼ横ばいとなり、原油はリスクオフの環境下で2%近く下落しました。ビットコインは、米国財務省によるキャピタルゲイン課税の強化やマネーロンダリング規制の強化が懸念されたため、15%を超える暴落となり、リスク資産の中で最も悪いパフォーマンスとなり、週末には5万ドルをわずかに超える水準で取引されました。

週刊アルゴリズム・ランキング

アルゴリズムWeekly Return
[公認] 次世代技術銘柄 2020年9月2.25%
[公認]厳選東証大型株銘柄1.50%
[公認]クオンツ集合知プロ ハイリターン型0.71%
01農林水産特定-機械学習A0.59%
ETF金属資源-機械学習A0.43%
[公認] 50万円からできる商品ETF(原油&金)2020年0.16%
トレンドフォローVI0.15%
26卸売時価-MACD0.15%

日本の株式市場が今週も厳しい状況にある中、いくつかのアルゴリズムが利益を上げました。特に、[公認]次世代技術銘柄2020年9月は、3907 シリコンスタジオ(株)の買いシグナルが成功し、2%上昇しました。次に、[公認]厳選東証大型株銘柄が、市場の混乱の中、4922(株)コーセーの買いシグナルを入力したことで、1.5%上昇しました。