市況概要

先週の世界の株式市場は、S&P500とダウ30が史上最高値を更新するなど、米国株を中心に上昇を続けました。債券市場の安定化を受けて投資家が成長株に回帰したことから、テクノロジー・セクターは4%以上の上昇となり、再びアウトパフォームしました。一方、エネルギーセクターは、原油価格の調整が続いたことから4%下落しました。

日本では、コロナウイルスの第4波が懸念される中、日経平均株価は重要な抵抗線である30,000円を割り込んでしまい、-0.3%の下落で取引を終えました。一方、欧州株はSTOXX600指数を中心に1%以上の上昇となり、引き続き上昇しました。

為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)がハト派的な発言をしたことを受けて米ドルが下落し、ユーロと円はそれぞれ1%程度上昇しました。商品分野では、金は米ドル安を受けて0.8%上昇しましたが、原油は世界的なコロナウイルス感染の増加による需要減退の懸念から1バレル60ドルを下回りました。一方、ビットコインは週末に60,000ドルを超えて急騰し、1ヶ月間続いた取引レンジを上回ろうとしています。

週刊アルゴリズム・ランキング

アルゴリズムWeekly Return
[公認] 巣ごもり銘柄 20年12月14.33%
IFRS-機械学習C改11.76%
[公認]サイバーセキュリティ関連 20年9月5.40%
20日 ボリンジャーバンド 1σ を用いたアルゴリズム4.89%
サービス業-機械学習E4.62%
【コロナショックで値上がりした銘柄への投資】出来高/チャート分析による売買アルゴリズム3.78%
【投資金額50万円からの】売り上げ堅調銘柄・出来高分析売買2.58%
トレンドフォロー×分散投資Ⅱ1.40%
35日ボリンジャーバンドを用いたアルゴリズム1.35%
中成長α-機械学習E+T1.19%

日本の株式市場が低調な週であったにもかかわらず、いくつかのアルゴリズムがしっかりと利益を上げることができました。まず、[公認]巣ごもり銘柄20年12月は、引き続き堅調な巣ごもり銘柄に支えられて14%の上昇となりました。次に、IFRS-機械学習C改は、2148 アイティメディア(株)と3563 (株)FOOD & LIFE COMPANIESの買いシグナルが成功したことにより、12%近く上昇しました。 最後に、[公認]サイバーセキュリティ関連 20年9月は、3676 (株)デジタルハーツホールディングスのポジションで利益を得て、さらに5%以上の上昇となり、安定したブレイクアウトのパフォーマンスを続けました。