市況概要

先週の世界の株式市場は、四半期末に株式から債券へのリバランスが行われたため、序盤は売り圧力がかかり、まちまちの展開となりました。しかし、米国の主要な株価指数は損失を解消し、S&P500とDow30がともに1%以上の上昇を示し、プラスで終了しました。一方、小型株指数である「ラッセル2000」は、3%の下落となりました。

日本では、年金基金などの機関投資家による年度末の売りを受けて、日経平均株価は28,500円を下回り、最大で4.5%の下落となりましたが、金曜日には29,000円を超えて回復し、週の終わりにはわずか2%の下落にとどまりました。一方、欧州の株式は比較的安定しており、STOXX600は1%近く上昇しました。

為替市場では、米ドルはおおむね上昇し、特に豪ドルやNZドルなどの商品通貨に対しては、それぞれ1.3%、2.3%上昇しました。米ドル/円は110円手前まで急騰し、約1年ぶりの高水準となりました。商品先物では、原油と金が米ドル高を受けて0.5%程度の小幅な下落となりました。一方、ビットコインは株式市場とともに下落し、50,000ドル付近まで下げた後、55,000ドルを超えて反発しました。

週刊アルゴリズム・ランキング

アルゴリズムWeekly Return
コロナ耐性銘柄×トレンドフォロー17.11%
[公認]半導体関連 20年9月7.13%
[2020/6版] 20日 ボリンジャーバンド(±1σ) を利用したアルゴリズム3.62%
トレンドフォローVI3.42%
[公認]ゲーム関連 20年11月3.17%
[公認] 2019秋 SC BEST50銘柄2.23%
【日経&米国ETF】AIスイングトレード1.32%
[公認]サイバーセキュリティ関連 20年9月1.31%
[公認] 巣ごもり銘柄 20年12月0.96%
20日 ボリンジャーバンド(±1σ) を利用したアルゴリズム(2019/12 選定版)0.93%

日本の株式市場全体が低迷する中、いくつかのアルゴリズムがプラスのリターンを得ることができました。特に、「コロナ耐性銘柄×トレンドフォロー」は、巣ごもり銘柄が引き続き好調であったため、17%の上昇となりました。次に、[公認]半導体関連20年9月は、(株)アドバンテストと(株)SUMCOの買いシグナルで利益を得て、最近のブレイクアウトのパフォーマンスを継続し、さらに7%上昇しました。