市況概要

年内最後の取引週の世界の株式市場は、米国の主要指数が2020年を締めくくるために過去最高値で取引を終えたため、上昇しました。S&P500、ダウ30、ナスダック100はいずれも1%強の上昇となりましたが、小型株指数のラッセル2000は利益確定売りで9週間ぶりに下落しました。

日本の株式市場は先週、日経平均株価が2%以上上昇し、30年ぶりに27,000円を超えて取引を終えました。一方、欧州株式は米国市場とほぼ同水準で上昇し、STOXX 600は1%以上の上昇となりました。

通貨別では、リスクオン環境がコモディティ通貨を下支えしていることから米ドルは下落し、AUD、CAD、NZDはいずれも1%以上の上昇となりました。一方、英ポンドは1.36を超えてブレイクアウトし、Brexit合意を祝いました。商品先物では、金と原油も米ドル安の中で小幅に上昇しました。ビットコインは再び29,000ドルを超えて史上最高値を更新しました。

週刊アルゴリズム・ランキング

アルゴリズムWeekly Return
[公式]クオンツ集合知プロ ハイリターン型22.96%
[公式]ETFブルベア両対応 2020年11月版15.96%
コロナ耐性銘柄×トレンドフォロー15.71%
20日 ボリンジャーバンド 1σ を用いたアルゴリズム13.69%
[公式] eコマース 20年9月12.91%
トレンドフォロー×分散投資Ⅱ10.37%
3年株価上昇率好調-機械学習B9.23%
トレンドフォローIV7.41%
35日ボリンジャーバンドを用いたアルゴリズム6.87%
【日経平均&TOPIX連動レバレッジETF】AIによる短中期トレード6.14%

先週の日経平均のブレイクアウトラリーでは、多くのアルゴリズムが強いパフォーマンスを見せました。まず、[公式]クオンツ集合知プロ ハイリターン型は、電子商取引セクターの買いシグナルが成功したことで20%以上上昇しました。次に、[公式]ETFブルベア両対応 2020年11月版は、1570(NEXT FUNDS)日経平均レバレッジ上場投信への投資で、日経平均のブレイクアウトを受けて15%の上昇となりました。一方、コロナ耐性銘柄×トレンドフォローも、コロナウイルスの流行で底堅かった銘柄が引き続き堅調に推移したことから、15%の上昇となりました。