【日経平均の材料と予測】
先週の日経平均は21062.75円オープン、21450.85円クローズで1.84%の上昇、前週からは2.02%の上昇となりました。
日経平均先物は20760円オープン、21240円クローズで2.31%の上昇となりました。

前週の日経平均は800円弱の下落となりました。先週の日経平均は前週の下落分を半分ほど取り返して終了しました。

米中会談の結果は先送りとなるなかで中国政府が減税を含めて景気刺激対策をしたことが中国株と人民元のサポート材料になりましたが、15日の鉱工業生産の予想を下回る数字では世界経済の下振れ懸念が意識されました。

年度末に向けての機関投資家、事業法人の決算対策売りはほぼ一巡した模様です。一方で3月末の配当権利取りの需給は26日までは下値のサポート材料にはなるでしょう。

テクニカル的には空売り比率は規制有りが34.3%、無しが8%と前週からはやや低下しました。

騰落レシオは6日が60台まで低下し、25日が90台まで低下したところが日経平均が21300円割れでサポートされました。

5日移動平均線が21331.38円、25日移動平均線が21323.74円、75日移動平均線が21057.47円、200日移動平均線が21983.07円となっています。

5、25、75日移動平均線がサポート、200日線がレジスタンスのレンジが続いています。

25日移動平均線からの乖離は-1シグマが21016.72円、-2シグマが20709.71円、-3シグマが20402.69円となっています。1シグマは21630.76円、2シグマは21937.77円、3シグマは22244.79円となっています。

一目均衡表の転換線は21375.92円、基準線も21077.61円でサポートとして機能しています。

【QuantX Cup 2018について】
昨年募集致しましたQuantX Cup 2018に多数のアルゴリズムをご応募いただきました。審査員を務めた私からも、お礼申し上げます。

応募アルゴリズムの実際の相場でのパフォーマンスを見て、優秀なものを表彰しています。総評でも書きましたが、日本株が下落する中でスタートし日経平均が一時15%の下落と苦しい相場環境のなかでも多くのアルゴリズムがプラスの成績を残しました。

今回のアルゴリズムの選定では、シャープレシオと最大ドローダウンが抑えられていたバランスの良いアルゴリズムを選んでいます。

QuantX Cup 2018 結果の確認はこちらから

入賞者の開発した販売中アルゴリズムはこちら
MACDを利用したアルゴリズム V1.01
ボリンジャーバンドを用いたアルゴリズム(好成績選抜)
ボリンジャーバンド 1.5σ を用いたアルゴリズム
ボリンジャーバンド 1.5σ を用いたアルゴリズム(少額投資版)

(2018/3/17)

※日経平均株価は日本経済新聞社の著作物です。移動平均・移動平均乖離率・25日移動平均線からの±1,2,3σなどは日経平均を元に算出しています。