先週の日経平均は20831.90オープン、20333.17クローズで2.39%の下落、前週からは2.19%の下落となりました。日経平均先物は20760円オープン、20290円クローズで2.26%の下落、前週からは2.08%の下落となりました。

週初はリスクオンの動きもあり21000円に迫り20981.23円まで上昇しましたが、結局21000円は超えられずに下落しました。

決算発表が続く中で出来高が上昇せずに盛り上がりが欠ける中で下落しました。米中通商問題の懸念から米国株が下落すると日経平均も下落が加速しました。

ドル円は109円台中盤がサポートしましたがクロス円中心に円高が進んだことも日経平均の上値を重くしました。

しかし春節明けの上海総合指数が1.4%の上昇となり欧州株も上昇するとドル円が110円台を回復しクロス円も反発しています。

ドル円が110円台を維持しクロス円も反発すれば日経平均は再び21000円を試しに行く可能性は高いでしょう。

米国株の上昇でVIX指数は前週の16.14%から15.72%に低下し下値不安が薄らいでいます。VI指数は日経平均の下落を受けて前週の18.35%から19.81%に上昇しましたが、依然として20%をきっており、こちらも急落に対する警戒感はそれほどでもありません。

空売り比率は価格規制有りが35.3%、規制無しが6.7%まで低下しましたが、8日には39.2%、9.5%まで上昇しました。

それでも以前の急落時の40%を超えることはありませんでした。

騰落レシオは6日が85.56%、25日は104.55%とだいぶ低下してきましたが、底値圏である6日の50~60%、25日の70~80%から比べるとまだ高いレベルにいます。

ただ最近はそこまで急落することもなく騰落レシオから見れば底値が近いように思われます。

移動平均線からの乖離率は5日が-1.95%、25日が-0.95%、75日が-4.27%、200日が-8.08%となり過熱感はありません。

先週の安値は指数が20315.31円、先物が20290円で、25日移動平均からの-1シグマの20232.33円、一目均衡表の基準線の20222.87円が維持され、このレベルがサポートとして機能しています。

一目均衡表の先行スパン2(雲の上限)は20998円に位置しており雲の上限が21000円付近にあたり、このレベルが重要なレジスタンスになっています。

21000円のレジスタンスを上抜けした場合は、25日移動平均線からの乖離率1シグマが21122円、3シグマが21418円となっています。

先週の下落相場で損益率を上昇させたアルゴリズムには下記に挙げたETFアルゴリズムなどがあります。損益率を下げたアルゴリズムも、多くが日経平均の下落率よりも損益率の減少を抑えることができていたようです。

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累積損益率

※日経平均は終値
2019/2/1 20788.39 34.06% 58.11% 46.94%
2019/2/8 20333.17円 38.63% 64.85% 45.88%
伸び率 -2.19% 3.41% 4.26% -0.72%

(2019/2/11)

※日経平均株価は日本経済新聞社の著作物です。移動平均・移動平均乖離率・25日移動平均線からの±1,2,3σなどは日経平均を元に算出しています。