先週の日経平均は20264.82円オープン、20666.07円クローズで1.98%の上昇、前週からは1.5%の上昇となりました。日経平均先物は20320円オープン、20630円クローズで1.53%の上昇となりました。

先週は20500~800円のゾーンを試しに行くのではと書きましたが高値の20682.12円まで上昇、世界的な株価の上昇と円安の流れを追い風にリスク選好の動きが先週も継続して高値を更新しました。

米国市場では金融株の決算が良好でダウは24000ドル台を回復、WSJでムニューシン財務長官が対中関税の一部あるいは全部の撤廃を提案する(財務省は否定)という報道も米中関係の改善期待となり株価のサポート材料になりました。

18日時点での各種指標を見てみましょう。空売り比率は35.4%と12月25日以来の低水準に低下、空売り比率はこのレベルからなかなか低下しないのですが、2018年9月中旬は29.8%ほどに低下する局面もありました。2018年9月は7日の22172.9円を安値に目立った押し目がなく24448.07円の高値まで上昇しました。

先々週まではそれなりの売り物もあり外国人投資家も売っていましたが、筆者の感覚では先週は売り物が無いなかで(特にマザーズなどの新興市場)出来高を伴わずに上昇しました。

これは現物、先物ともに出来高は低調だったのであながち感覚だけではないと思います。

それでこの出来高の減少の中の上昇と空売り比率の低下が、今週も継続するのか、出来高の減少が買いポジションの整理が終わったことを意味するのか見極めたいと思います。

騰落レシオをみると6日が118.68%、10日が132.47%、15日が119.78%、25日が85.13%となっており25日はまだ低いので中期的な上昇は継続とみれますが、短いところは低くは無いので短期の調整はあるかもしれません。

移動平均線からの乖離率を見てみましょう、5日線は+0.88%、25日線は+0.44%、75日線は-5.2%、200日線は-6.83%となっています。

25日線付近へ上昇してきていますが移動平均線の方向は下向き、5日線以外の移動平均線は下向きです。

25日移動平均線からの1シグマが21286.38円、19866.11円、2シグマが21996.51円、19155.98円、3シグマが22706.64円、18445.85円となっています。

一目均衡表の基準線は20485.97円、転換線が20352.52円です。

一目の基準線の20480円付近、転換線の20350円付近が短期のサポートレベルと思われます。

また下落前の安値20970円が短期的なレジスタンスと思われます。

ブルベア対応のアルゴリズムの累積損益は+34.6%です。直近やや損益が減少していますが、この上昇局面では損益は一進一退になっています。

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(2019/1/20)