先週は東京が1営業日の中で、先物は大きく変動しました。

きっかけは12月31日にドル円が110円を割れて円高が加速したことと、米国株の下落でした。

ドル円は104円台まで急落したことと、アップルの売り上げの下方修正による米国株の下落で日経平均先物は一時19210円まで下落しましたが、12月22日の安値18840円までは下落しませんでした。

104円台円高、米国株の下落を受けても19000円付近がサポートされたことで、日経平均は短期的には底打ちした可能性があります。

また4日のニューヨーク市場ではリスクオンの動きとなり米国株は3市場揃って大幅な上昇となり、日経平均先物も20100円で終了しました。

4日時点の各指標を見てみましょう。4日の終値は19561.96円で先物と比べて500円ほど下回っているので各指標との乖離はあります。

5日移動平均線との乖離率は-0.33%、25日移動平均線との乖離率は-7.68%、75日移動平均線との乖離率は-11.69%、200日移動平均線との乖離率は-12%でした。

これを先物の終値21000円だと5.45%、-1.16%、-5.28%、-5.56%となります。

25日移動平均線(21189.32)からの±1シグマは22153.69、20224.95、±2シグマは23118.05、19260.59、±3シグマは24082.42、18296.22となりました。

先物の動きを考慮すると-2シグマの19260.59円付近がサポートされて、-1シグマの20224.95円付近へ上昇することとなりました。

20200円付近が短期のレジスタンスになっており、ここを上抜けできれば25日移動平均線が位置する21189.32円付近が次ぎのターゲットになるのではないでしょうか。

騰落レシオを見ると6日が85.33%、10日が55.88%、15日が59.48%、25日が73.27%となっています。

騰落レシオを見ると底値圏ではありませんがまだ割安のレベルに位置しており、やはり20200円付近を上抜けできれば上昇する可能性があるのではないかと見ています。

(2019/1/6)

※日経平均株価は日本経済新聞社の著作物です。移動平均・移動平均乖離率・25日移動平均線からの±1,2,3σなどは日経平均を元に算出しています。